DocomoのCM曲でおなじみ「そばにいるね」。結構好きです。CMも結構好き(でも微妙に安っぽさを感じる部分がある)。
「そばにいるね」が使われているCMで好きというかグッとくるのが
「大学生のはじまり」篇。ストーリーを引用。
男の子が引っ越してきたばかりの部屋で掃除中、
おもむろにケータイを開いています。
ところ変わってシーンは故郷の駅。
走っている電車の中から先ほどの男の子が
窓に張り付いて笑っています。
外には友人が走っていく電車に向かって
万歳をして男の子を送り出しています。
再び自分の部屋にて。
まだ開けていない段ボール箱に座り、ケータイを眺めています。
ナレーター:大学生になっても何になっても
俺達は永久につながっている。
ケータイを見て微笑んでいる彼の目線の先には、
先ほどの友人と、女の子が。
ケータイの中に思い出はずっと残ってる・・・
気がつけば3月ももう後半。卒業式が終わって新しい生活の場所や地元へ帰る友達を何度も見送ったあの頃が懐かしく思い出される。大学卒業して社会人になってからもそれが何年も続いて。岡山から青森に来た俺は見送られることなく今も青森にいて。青森を去る友達や後輩を何人も笑いながら見送って。でも見送られる奴はみんな笑いながらも寂しそうで。男の子を見送る三人組に自分が重なる。出会いも別れも本当に素敵だった20代のあの頃。みんな元気にしてるか。
あなたのこと 私は今でも思い続けているよ
いくら時流れて行こうと I'm by your side baby いつでも
So. どんなに離れていようと
心の中ではいつでも一緒にいるけど 寂しいんだよ
So baby please ただ hurry back home